今日は、下鴨のニット工房というお店を訪問しました。
そこで使われていたのは、島精機製作所の自動編機で、 専用の糸しか、機械にかからないからだそうです。
残念でしたが、仕方ありません。
当工房は、この3月末で閉店され、 18年間の歴史にピリオドを打たれます。長い間、 本当にお疲れさまでした。
天使のにっと
縫い目なし
話をお聞きすると、当編機で、 このようなオーダーニットを請負う業者は、世界でも、 他にないそうです。
機械のメンテが出来ないのが、閉店の理由のひとつのようです。
時代の流れでしょうか?西陣でも、 同じことが起こりつつあります。
何とかしなければ、日本の伝統産業が、やがて消えます。
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